第8回『一流の人に学ぶ自分の磨き方』byスティーブ・シーボルト

おはまる。

 

岸海生です。

 

今日は寝起きの調子がいい感じ。

 

(きしかいせいです)

 

今日はこれ、!

『一流の人に学ぶ自分の磨き方』

byスティーブ・シーボルト

 

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実際、本の乱読も大切で効果的な手法ですけど。

逆に、「1冊を完璧にしろ!」理論とかもありますよね。

例えば、受験の参考書とか。

 

化学とかの勉強で

何冊も中途半端に手を出すより

1冊の内容を完璧にした方が

 

結果的にはその科目の点数が上がる的な。

 

読書の分野においても同じことが言えて、

乱読もいいけど

1冊を完璧にするのもいい!

 

で、その中で、どの1冊を完璧にするか?って言われたら

私はこのシーボルトの本を選びます。

 

最近の中だと

この本が1番のお気に入りです。

 

この本に書いてある内容、

めっちゃ良い!です。(個人的主観)

 

その中でも

無作為にいくかを抜粋すると

以下本文より引用↓

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第12章 忍耐 PATIENCE

 

二流の人は困難に直面すると

すぐにあきらめ、

一流の人は困難に直面しても

最後までやり遂げる

 

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p.226

一流の人は驚異的な粘り強さを発揮する

二流の人は人生の目標をはっきり決めていないので、

いろいろなものを追い求めてはあきらめて、やがて生涯を終える。

彼らには粘り強さが欠けているから、

一つのことにまったく集中することができない。

 

一流の人はいったん目標を決めたら、実現するべきビジョンを思い描いて日々を過ごし、なんとしてでも目標を達成しようと決意する。

 

この段階で成功は時間の問題だ。

 

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p.228

一流の人は逆境を栄光への試練とみなす

逆境は栄光を勝ち取るための試練であり、

それに耐えて学習し成長できるかどうかが成否の分かれ目となる。

 

二流の人が逆境を避けて楽な道を通ろうとするのに対し、

一流の人は逆境を歓迎して困難な道を行く。

 

一流の人にとって、逆境は精神力を鍛える絶好の機会である。

彼らは逆境を糧にして前へと突き進む。

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p.229

一流の人はやり抜く覚悟ができている

一流の人の心の姿勢をひと言で表現すると、「やり抜く覚悟」である。

二流の人が戦いで心身ともに疲弊しているとき、

一流の人は「戦いはまだはじまったばかりだ」と考える。

疲れていないのではなく、なんとしてでも夢をかなえると決意しているのだ。

 

二流の人が夢をかなえることを単なる願望とみなすのに対し、

一流の人はそれを戦いとみなし命をかける。

だから、彼らはどんな苦しさにも耐えることができる。

 

二流の人が成功のための代償を避けたがるのに対し、

一流の人は成功に必要な代償を喜んで支払う。

この心構えの違いが成否を分ける。

 

/提案/「どんなに苦しくても必ず夢をかなえる」と心に誓おう。

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p.230

一流の人は目標のために代償を払う覚悟をしている

/提案/5年後、10年後のことを考え、最高の人生のビジョンを紙に書こう。

その際、創造性を発揮し感情をこめて

ビジョンをできるだけ鮮明にイメージしよう。

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p.231

一流の人は何度も戦って精神力を鍛える

一流の人は成功には代償がつきものであることを知っている。

二流の人がありもしない近道を探して貴重な時間を空費している間、

一流の人は苦しみに耐えながら戦う。

 

勝利への道は血と汗と涙で敷き詰められている。

一流の人はそれを熟知し、何度も戦って精神力を鍛え、

ついには偉大な人物になる。

 

二流の人は苦しみを避けて安易な道を選び、

精神力を鍛える機会も得られずに落伍する。

 /提案/夢や目標を実現するために、どれだけの苦しみに耐える覚悟があるか考えよう

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p.232

一流の人は過去の苦しみを未来の糧にする

二流の人が過去に生きて膨大な時間を空費するのに対し、

一流の人は過去の苦しい経験のおかげで現在の自分があると考える。

この考え方はつらい経験を乗り越えるのに役立ち、心の平和につながる。

 

過去の出来事は変えようがないが、それをどう解釈するかは考え方次第である。

過去の出来事に対する解釈を変えれば、マイナスをプラスに転換することができる。

一流の人はそれを知っているから、過去の苦しみを未来の糧にすることができる。

 

/提案/過去の苦しい経験を3つ振り返り、それが未来の成功にどう役立つかを考えよう。解釈次第で、つらい過去が明るい未来を切り開く力を秘めていることを理解しよう。

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p.233

一流の人は忍耐の重要性を知っている

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↑今日は筆が乗ったけど、

疲れたからp.233の件については

また明日にでも続きを書こうかと思います。

 

◇これを読んでの私の決意

・私は一流の人である。(決定事項)

・私は一流の人である。(2回目)(決定事項)

・私は一流の人である。(3回目)(決定事項)

  大切なことだから、3回言いました。(真顔)

・私は一流の人だから、過去の苦しみを未来の糧にする。(当たり前だよな)

・私は一流の人だから、解釈次第で過去の出来事を乗り越えられることを知っている。

(当たり前だよな)

・私は、5年後、10年後のビジョンを鮮明に思い描く

・私はその思い描いたビジョンを紙に書く

・私は紙に書いたそのビジョンを忘れないように机の前に貼り付ける

・私は驚異的な粘り強さを発揮してみせる(なぜなら私は一流の人だから)

・私は、ついには偉大な人物になる(当たり前だよな)(決定事項)

なるべくしてなる未来だ。必然、必然。

この世界に偶然によって生まれる結実など何ひとつない。

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敗北、挫折、絶望で終わりなんて言わせない。

「ここがはじまりだ、はじまりだ」って

何度も涙こらえたよ。

 

あの日、私を置いてどこか遠く消えていった希望に

「ざまあみろ!」

 

そう言ってやるためだけの人生なんだ。

 

掴んだものは

すぐにすり抜けた

 

信じたものは

呆気なく過ぎ去った

 

それでも

 

それらが残していった

この温みだけで

この人生は生きるに値する

 

失意の濁流を抜け

曇天から差す一条の光

 

そのときすでにもう

雨はあがっていた

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