第10回『自分の中に毒を持て』by岡本太郎
おはようございます。
岸海生です。
ちなみに、この名前は
”起死回生”の意味も込めての
岸海生(きしかいせい)です。
まあ、気付いてると思うけど。(笑う)
今日は記念すべき10回目なので、
これ!
『自分の中に毒を持て』by岡本太郎
この本は最高に面白くて
私、岸海生の感性に響きました。(個人的主観)
いつも通り、本の内容から任意の箇所を抜粋した後
私自身の決意を書かせて頂こうかと存じます。
以下本文より↓
ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー
あなたは”常識人間”を捨てられるか
・自分自身の生きるスジは誰にも渡してはならないんだ。
・たとえ、他人にバカにされようが、けなされようが、笑われようが、自分が本当に生きている手ごたえをもつことが、プライドなんだ。人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。いのちを賭けて運命と対決するのだ。そのとき、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのである。
駄目になる方、マイナスの方の道を選ぼう、と決意してみるといい。そうすれば、必ず自分自身がワアーッともり上がってくるにちがいない。
それが生きるパッションなんだ。
ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー
◇この本を読んでの感想
・今まで、高校、大学、ずっとぼっちでまともに理解し合える仲間が一人もいなかったけど、この岡本太郎だけは俺のこと理解してくれる。分かり合える。
・ママは「お願いだから、大学だけは卒業してくれ」と泣いて喚いて叫んでたけど、俺の人生は俺のもんだ。ママの所有物ではない。平気な顔して笑って大学やめてやったぜ。
その結果、ママとは絶縁したけど、俺は生きる手ごたえ・パッションを今、この瞬間、現在進行形でこの手の中に掴んでいる。
自分の生きるスジは誰にも渡しちゃいけない。たとえ、バカにされ、けなされ、屈辱と涙にまみれても。俺はこんな傷だらけの生き方がいい。
駄目になる方、マイナスになる方に進むと決意する。
その時に、この胸の内側で騒ぎ立てるもの。そのものの正体が情熱なんだ。
ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー ーーー
それでええんやで。
以上!
また明日もブログ書きます!